公益財団法人 日本教育公務員弘済会鳥取支部
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鳥取教弘概要

ごあいさつ

公益財団法人日本教育公務員弘済会鳥取支部
支部長 前田厚彦

 平素より鳥取支部の諸事業の推進にご理解とご支援を賜っておりますこと、厚くお礼を申し上げます。また、新型コロナウイルスの感染予防に努めながら、教育活動等にご尽力されておられますことに、心より敬意を表します。
 このたび、公益財団法人日本教育公務員弘済会鳥取支部の支部長に就任しました前田厚彦です。どうぞよろしくお願いいたします。鳥取県の子どもたちのために、教職員及び教育に携わっておられるすべて皆様のために微力ながら尽力して参りたいと思います。

 さて、令和4(2022)年度は、日本教育公務員弘済会創立70周年、公益財団認可10周年の年です。70年前、教育に携わる仲間たちの「たすけあい」の輪を広げようとの思いから始まった日本教育公務員弘済会は、「たすけあい」(福祉事業)(共助)にとどまらず、今では日本屈指の助成団体として教育振興事業(公益事業)(公助)を展開しています。

 公益財団法人の使命と役割は「民による公益の推進」に寄与し社会貢献を図ることとされています。鳥取支部もその一翼を担い、「最終受益者は子どもたち」を合言葉に、『教育振興事業』(奨学事業、教育研究助成事業、教育文化事業)を根幹として、教職員の皆様への『福祉事業』(健康増進補助、結婚祝、出産祝、宿泊補助等)、さらに『共済事業』(提携保険事業)の3つの事業を一体として進めています。

 こうした様々な事業が実施できますのも『共済事業』にご理解をいただき、全国で55万人、鳥取県で約5千人の方々に教弘保険に加入いただいているおかげです。鳥取支部の事業のさらなる充実・発展のために、一人でも多くの皆様に仲間(教弘保険加入会員)の輪に加わっていただきたいと思います。
 明日を担う子どもたちの健やかな成長のために、これからも鳥取支部・グループ会社鳥取教弘・提携保険会社ジブラルタ生命鳥取支社の三者が一体となって、取り組んでいきたいと考えています。

 皆様におかれましては、少子高齢化、高度情報化などが進むなか、学校における働き方改革やICTを活用した教育など大きな改革が進められていますが、健康に十分に留意されまして、ご健勝にてご活躍をお祈り申し上げます。